こんにちは。yuma(@minariyuma)です。
物凄く遠いわけでも近いわけでもない名古屋は日帰り旅行が出来るのか。
横浜から向かうと、意外と近い!?
ということで、実践して来ました。
- 横浜から日帰りで名古屋を堪能できるのか?
- 徳川ゆかりの場所を重点に周ってみる
この順番でご紹介していきます!
目次
横浜から日帰りで名古屋を堪能できるのか?
結論から言うと「出来る」んです。
なぜなら新幹線を使うと、新横浜から名古屋まではのぞみで約1時間半。このくらいの時間だと、通勤と変わらなくない?もしくは横浜からだと池袋行くくらいの時間じゃない?って思うと行ける(笑)
私は今回日本旅行の「赤い風船」
の日帰りパッケージプランで名古屋まで向かいました。
このパッケージプランには
- 名古屋マリオットアソシアホテルの朝食バイキング券
- 大須食べ歩きチケット(今回は不使用)
- 新幹線のぞみ往復交通費
の3つの特典がついていました。およそ15,000円で名古屋を堪能できるのはすごくお得!
朝食付きだったので、お家出るときは身支度だけして出ればOKという何とも楽な朝です。
名古屋マリオットアソシアホテルの朝食バイキングは名古屋飯が食べれる

名古屋駅直結の名古屋マリオットアソシアホテルはエレベーターで15階まで上がるんですが、お食事処が全面ガラス張りでめちゃくちゃ眺望が良いんです。
メニューもひつまぶしがあった!!!

作り方がすぐ近くに書いてあるし、ブースにホテルの方が常にいるので分からないことは聞けるんです。
私はひつまぶしの作り方を聞きながら作りました(笑)
薬味とだし汁をごはんにかけて頂くの、すごく美味しい。
ちなみに普通にチケットなしでも朝食バイキングは入れます。
朝6:30~10:00
大人¥3,200
小学生¥1,800
幼児(4歳~就学前)¥1,000
とてつもなく優雅な朝ごはんです (◍´ꇴ`◍)
ちなみに廊下もすごいのでぜひ見てみて下さいー!

徳川ゆかりの場所を重点に周ってみる
名古屋に着くと目に入るのが「徳川家康」や「織田信長」、「豊臣秀吉」のこの3英傑の名前です。
特に地名などには徳川が付けられていたりとかなりの徳川推し。
ということで、観光名所になっている名古屋城・徳川美術館・徳川園・蓬左文庫に向かってみます。
名古屋城は天守閣工事中!見るべきは本丸御殿

現在名古屋城は天守閣の工事に入っているようで入館不可でした。
その分長い期間を工事して作られた本丸御殿が開放されています。
徐々に造られていったため、場所によって新築の香りがしました(笑)
天井の造りがすごい細かい。


そして入ってすぐのここには他より低い欄間があるんですが、この意味がすごいんです。

結界の意味があるんだとか。
撮影した側より奥に悪いものが入らないようにとの造りなんだとボランティアの方が解説してくださいました。
ここでは日本語でも英語でも対応可能なボランティアの方たちの案内があったりするので、立ち止まって観る時間があるならぜひ聞いていくのがおすすめです。
名古屋城に来たらおもてなし武将隊にも会える!タイムスケジュールを確認せよ
日によって出陣する武将が違うので、スケジュールは要確認です。
詳しい時間の案内は名古屋城の売店付近に掲示されていました。
私が訪れた時は加藤清正がいた!!!
ほら貝の音が出陣の合図みたいで、雨の中でも記念撮影に快く応じているのがすごかった…!!!
土日は演武が見れるようなので、晴れの日は訪れてみたいです。
こちらからスケジュール確認
徳川美術館で武具の名品や源氏物語の資料が見れる!蓬左文庫の古文書もすごい

徳川家康の遺品を中心に武具や能や茶道の道具がめちゃくちゃ展示されています。第一展示室からすでに刀のオンパレード。
正面切っての鎧道具がインパクト大です。
季節や時期によって展示内容は変わるかと思うんですが、茶室の再現の間には生花が飾ってあったりと細かい部分が丁寧。
所蔵品である鯰尾藤四郎・物吉貞宗・後藤藤四郎・南線一文字・本作長義が一堂に会する徳川将軍ゆかりの名刀は普段は全て展示されているわけではないのですが、私が訪れた時には一気に5振り展示されていて嬉しい展示内容でした。
源氏物語の資料展示もされているので、平安時代フリークにも心躍る展示内容。こちらも季節・時期によって開放している巻が違うので行くたびに楽しめるのすごい。
蓬左文庫は美術館と繋がっているので、古文書や古地図も一緒に見れるのがお得です。
徳川美術館喫茶室で休憩もOK。軽食やスイーツを頂ける!
普段はサンドイッチやコーヒーなどの軽食で休憩出来ます。
そこまで広い喫茶室ではないので、歩き疲れた足安めに最適です (∩ˊ꒳ˋ∩)・*
催事のときにはオリジナル創作和菓子が頂けたりも!
徳川園で日本庭園をお散歩できる!滝や池との非日常を堪能

徳川美術館に隣接する徳川園は高低差のある地を活かした日本庭園。
季節のお花や滝、広い大きな池があって日常から切り離された雰囲気を味わえます。



結婚式の前撮りかな、っていう和装姿のカップルや外国人の観光客、徳川美術館に来館したついでに立ち寄る人々…と様々な人がいました。
のんびりするのに最適でした。
メーグルの時間調整に立ち寄るのがおすすめです。
実際に周ってみると意外とお散歩感覚
横浜から名古屋と聞くとかなり遠いし、宿泊するのが一般的だと思われがちですが意外とちょっと遠くに来たお散歩感覚で周れました。
たくさん他にも魅力的な場所があるので、広く足を伸ばしたい場合は1泊2日するのがおすすめです。
「ここにだけ行きたい!」というピンポイントな観光目的なら日帰り旅行も難しくないです。
朝9:00ごろ名古屋駅到着、19:00ごろ新横浜着くらいの時間配分ならば無理なく周れました。
まとめ:横浜から日帰りで名古屋は堪能できる!行く場所を限定して周るのがおすすめ
名古屋は見るべき観光名所を絞ること。それが出来れば日帰りで名古屋を堪能出来ます。
- 朝ごはんは名古屋で食べる(今回は名古屋マリオットアソシアホテルの朝食バイキング)
- 徳川ゆかりの場所を重点に周ってみる ⇒名古屋城・徳川美術館・徳川園・蓬左文庫
日帰り名古屋旅、ぜひ参考にしてみて下さいー!